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****** 仲入り ******
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今、最も観客動員力のある人気落語家、立川志の輔。「志の輔らくご」は落語界という枠を超えた、日本でトップクラスのエンターテインメントだ。談笑はゲストに迎えた「立川流の兄弟子」志の輔に、「ガツン!と大ネタを演ってください」と依頼、志の輔はそれに応えて『百年目』を披露した。********************
江戸の夜を流して歩く屋台の蕎麦屋を呼び止めた男、「屋号がいいね」に始まり「割り箸とはきれいごとだね」「器がきれいだ」「汁がいい! ダシが効いてる」「蕎麦が細くてポキポキ、こうじゃなきゃいけねぇ」「チクワが厚くて本物、夜鷹蕎麦にしちゃ出来すぎだ」などとしつこいくらいに蕎麦屋を誉めちぎり、いざ食べ終わって勘定をする段になると、「十六文? 細かいのでいいかい? ひぃ、ふぅ、みぃ、よ、いつ、む、なな、や…蕎麦屋さん、いま何どきだい?」「九つです」「とお、じゅういち…」と、一文ごまかす。********************
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朝。魚屋の勝五郎を女房が起こす。「仕事行ってよ」「ヤだ」「何で商い行かないの?」「俺の親方が死んでから、仲間内で色々あってな、面白くねぇんだよ。いい魚も廻してもらえないし」「それはアンタが毎日行かないでしょ! アンタの酒はイヤなことを忘れるお酒。ね、仕事いこ」「じゃあ明日から行くからお酒飲ませて」「わかった、じゃあもう知らない! このまま死のう!」「おい…泣くなよ…わかったわかった、仕事行くよ。俺、オメェに泣かれると弱いんだよ。仕事、行く」「…信じていいのかな」********************
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上野広小路で若旦那とバッタリ会った幇間の一八。「若旦那、どちらへお出かけで?」「うるさいな、浅草の漢音様だよ」「イヨッ! 金龍山浅草寺にご参詣!」「違うよ、浅草だよ」「ですから金龍山浅草寺」「何で山へ行かなきゃいけないんだよ!」「えっ、ご冗弾をあれは、拝むのは観音様でも、場所は金龍山浅草寺でしょ。山号寺号ってヤツで」「何だ山号寺号って」「成田山新勝寺とか東叡山寛栄寺、身延山久遠寺と、どこにでもある」----------------------------------------
暑い夏の盛り、峠の茶屋に辿り着いた若侍、中村新之助。汗で全身びっしょりなので、茶屋の主人が「お召し物を洗いましょう」と気を利かせてくれる。「そうか、では遠慮なく」 と、新之助は見晴らしの良い場所で越中フンドシの横からイチモツを取り出して気持よく立小便を。途端に血相を変えて飛んでくる茶屋の主人。「厠はあちらに…!」「いや、何となくここでしたら気持よかろうという気になっての。いけなかったか?」「いえ…何故か皆さんそこでしたくなるのですな…そんなことを言っている場合ではない、今すぐお発ち下さい!」「しかし、まだ着物が濡れて…」「いえ! 今すぐお発ちに! でないと女中が! 早く早く!」----------------------------------------
J亭 うちあげ話 vol/8
(佐)
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~仲入り~
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J亭 うちあげ話 vol/7
(佐)
長屋の連中が共同の物置代わりに使っていた一軒の空き部屋に、大家が「貸家」の札を貼った。「誰も引っ越してこなければ今までどおり使える」ということで、古狸の杢兵衛と呼ばれる長屋の古株が「長屋の差配だ」と名乗って、借り手に「あの部屋では三年前に美しい後家さんが惨殺され、それ以来夜な夜なその後家さんの幽霊が出る」という怪談噺を聞かせ、追い返そうと画策する。----------------------------------------
極端にケチなことで知られる赤螺屋吝兵衛(あかにしやけちべい)は、一代で大きな身代を築いたが、それを三人の息子の誰に継がせればいいのかを決めようと、自分が死んだらどんな葬儀を出すつもりかをそれぞれに訊ね、彼らの了見を知ろうとする…これが『片棒』という噺。----------------------------------------
お屋敷に出入りの植木職人。ジッと動かずに庭を眺めている。そこにお屋敷の旦那が「植木屋さん、ご精が出ますな」と声を掛けるが、職人は最初、相手が旦那と気づかず「精は出ネェよ! ここまで見事に造られた庭は、うっかり無神経に手を出したら総てがぶち壊しになるんだ。それにしても見事な庭だ…」と呟いている。これが談笑版『青菜』の冒頭場面。----------------------------------------
談笑が三席演った後、トリで登場した「落語立川流家元」立川談志。健康状態が悪化していることを吐露し、ジョークをいくつか披露した後、『疝気の虫』を。軽いネタながら、若き日から今に至るまで談志が愛してやまない十八番演目の一つだ。----------------------------------------
J亭 うちあげ話 vol/6
ピリッと張り詰めた空気のなかでの美味という「へんな夜」の不思議な味わいでした。(佐)
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J亭 うちあげ話 vol/5
(佐)
骨董品を扱う道具屋で店番をする与太郎。雨宿りをしていた通行人に主人の傘を貸してしまい、主人が傘の断りようを教えると、猫を借りに来た御近所の人に傘の断りようで断ってしまう。「生き物には生き物の断りようがあるんだ」とまた叱られると「目利きをお願いしたいのでご主人をお借りしたい」という隣町の和泉屋の遣いに、「ウチにもおじさんが一匹おりましたが、こないだからサカリがついちゃって…」と、猫の断りようで断ってしまう。それを知った主人、慌てて和泉屋へ向かう。----------------------------------------
極端に粗忽な男が主人公。あまりの粗忽を案じた女房が「堀の内のお祖師様にお参りして治してもらいなさい」と提案する。翌朝起きると「どちらのおかみさんですか?」と女房の顔も忘れ、自分の商売も、何をしに行くのかも総て忘れている。味噌汁で顔を洗ったり猫で顔拭いたりしながら素っ裸で出掛けて慌てて戻ってくる始末。改めて「南無妙法蓮華経」と唱えながら堀の内を目指すが、正反対の方向に。とりあえず首っ玉に結わえてきたお弁当を食べようと広げてみると、女房の赤い腰巻にマクラを包んで持って来たことが判明。慌てて再び堀の内を目指す。----------------------------------------
まず「この噺は『た~がや~!』というのがサゲです。今日は皆さん、このサゲをご一緒に! 練習をしておきましょう」と観客とともに「た~がや~!」を合唱。「いいですね!」(笑)J亭 うちあげ話 vol/4
今回は人気のレバ刺しが巣品薄でちょっとしか食べられなかったので、沖縄名産「うりずん」のてんぷらの写真をつけました。(佐)
10万円の予算で50インチのフルハイビジョン薄型テレビを買いたいという無茶な男が買い物上手のアニキ分と共に秋葉原へ。一通り廻ってから、秋葉原の外れの小さな個人商店に狙いを定める。50インチのフルハイビジョンは29万8千円だが、アニキは「俺に任せとけ!」と請け合った。----------------------------------------
工事現場から取ってきたブルーシートを「ペルシャ絨毯」、乳母車を「自家用トラック」と称して花見に出かけたものの、玉子焼きとは蛙の卵と木の皮を固めたモノにカラシを塗りこんで黄色くしたもの(「北朝鮮の主食じゃ」「嘘つけ!」)、フカヒレの姿煮は単なる輪ゴム(「北朝鮮ではこれを食べると寿命が伸びるって」「んなわけねーだろ!」)と散々な目に遭う。一応マトモに思えた「婆さんの手作りの酒」も、その正体は…。----------------------------------------
一八と繁蔵という二人の幇間を引き連れて物見遊山の旅に出た若旦那、今日は愛宕山を登ろうと言い出した。「てっぺんまで競争だぞ!」と言う若旦那のハナをあかしてやろうとやる気満々の一八だったが、すぐに疲労困憊。どうにかこうにか山の中腹まで辿り着き、「まだ途中だ」と言われてゲンナリするものの、京都を一望する眺めの良さが疲れを忘れさせる。J亭 うちあげ話 vol/3
楽しくは過ごせましたが、未消化という感じ。まあ、そういう店の時もありということで、料理の写真1点載せさせていただきます。(佐)
4月24日(金)19時から、第2回「J亭談笑落語会」が開催されました。******************
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『河内山宗俊』******************
立川龍志(たてかわりゅうし) 1948年東京向島生まれ。1970年4月 立川談志に入門 前座名「金志」 、1976年7月 二つ目昇進、「金魚家錦魚」、 1987年3月 真打昇進、「龍志」 襲名。 国立花形若手演芸会にて新人賞 銀賞を受賞。
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『ジーンズ屋ようこたん』
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J亭 うちあげ話 vol/2
談笑さんの語りを見つめます
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熱を帯びてくる談笑さん
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J亭 うちあげ話 vol/1
新橋 「ぐいん」にて
